NEWS

  • 2017.6.10ビフォー・アフター大賞、「大賞」「優秀賞」が決定いたしました。
  • 2017.6.6一般観覧受付を締め切りました。
  • 2017.5.22登壇者が決定いたしました。
  • 2017.4.28特別審査員 佐々木俊尚氏よりメッセージを頂きました。
  • 2017.4.21一次審査通過者(入賞)が決定いたしました。
  • 2017.3.28経済産業省より「開催に寄せて」のメッセージをいただきました。
  • 2017.3.10特別講演に前グーグル日本法人代表取締役社長 / アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO 辻野 晃一郎氏の登壇が決定いたしました。
  • 2017.2.15ワークスタイルリフォーム「ビフォー・アフター大賞」のエントリー受付を開始いたしました。
  • 2017.2.15プロエンジニアフォーラム2017の開催を告知いたしました。
ビフォー・アフター大賞とは

PE-BANKに所属する約3000名のプロエンジニア(フリーランスITエンジニア)を対象に
「PRO of PRO Engineer」を選出するアワードです。

フリーランスのITエンジニアを長年経験して変化した、またフリーランスになることで変化したワーク&ライフスタイル、叶えた夢、今まさに実現に向かって頑張っている取り組みなど、
それぞれの『ワークスタイルリフォーム(働き方改革)』についての講演者を募集。

フリーランスを長く経験したことで、またフリーランスになった前後でどのように環境が変わったのか、考え方を変えたのか。
フリーランスという働き方改革の進化やその一歩を踏み出した、
思考のブレイクスルーの瞬間と、ビフォーアフターを発表して頂きます。

審 査 方 法

1

一次(予選)審査 書類選考10名程度を入賞者として選出 入賞者発表4月中旬~下旬

2

最終審査 プレゼン実演審査 一次通過者はプレゼン資料を作成し最終審査に臨んでいただきます。
最終審査は、内容、プレゼンスキルなどを総合的に審査し、
受賞者を決定いたします。

3

受賞者発表(登壇者決定)5月下旬

4

大賞ならびに優秀賞発表6月10日(土)開催「プロエンジニア・フォーラム2017」にて

表彰・副賞

大賞 PRO of PRO Engineer(1名) 記念トロフィー、表彰状、賞金30万円授与 優秀賞(若干名) 表彰状、賞金10万円授与 入賞者(予選通過者) 5,000円分のQUOカード授与

表彰式には著名なゲストをお招きし、贈賞、記念撮影を行う予定です。

開催に寄せて

滝澤 豪氏

経済産業省商務情報政策局
情報処理振興課長
滝澤 豪 氏

経済産業省ロゴ

昨今の人口減少の進行や技術革新の進展により、社会産業構造・就業構造が大きく変化する中、「兼業・副業」や働き場所・時間から解放された「フリーランス」など、雇用関係によらない柔軟な働き方が注目されています。

こうした柔軟な働き方は、働き手自身のスキルを最大限活用しながら、ひとりひとりのワークスタイルに合わせた働き方を可能にし、個人の豊かなくらしの実現に貢献するとともに、企業にとっても多様な人材確保につながることで、産業の競争力強化、ひいては魅力あるIT業界を醸成するものと考えております。

今回、開催される『ワークスタイルリフォーム「ビフォー・アフター大賞」』は、まさに政府にとって最大のチャレンジである「働き方改革」の実現に向けた先進的な取組を普及させるものであり、どのような取組が表彰されるのか非常に楽しみにしております。
経済産業省は引き続き、皆様と一緒になって更なる働き方改革の進展に向け、しっかりと取り組んでまいります。

佐々木 俊尚氏

特別審査員
作家・ジャーナリスト
佐々木 俊尚 氏

IT人材に求められている能力は、ますます多様化し、高度になってきています。仕様書で求められた開発だけをしていれば良い、という時代は終わりつつあると言えるでしょう。情報通信業界のみならず、製造業からサービス業までありとあらゆる産業分野において、ITは経営戦略の要になってきており、エンジニアの開発能力が企業の中心に位置するという構図はグローバル市場ではごく当たり前の風景になりました。

この中で、日本のITエンジニアはどのようにして自らの知見やスキルを高めていけばいいのか。そして企業に属する従業員としてだけでなく、フリーランスとして戦っていくためには、どのような戦略を立てていけばいいのか。その新しいロールモデルを担う人たちがここから登場し、活躍していくことを期待しています。

プロフィール

1961年兵庫県生まれ。愛知県立岡崎高校卒、早稲田大政経学部政治学科中退。毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆している。最新刊は「そして、暮らしは共同体になる。」。「21世紀の自由論〜『優しいリアリズム』の時代へ」「キュレーションの時代」など著書多数。

総務省情報通信白書アドバイザリーボード。議論コミュニティ「LIFE MAKERS」主宰。TABI LABO創業メンバー。TOKYO FM「タイムライン」MC。フジテレビネット放送・ホウドウキョク「あしたのコンパス」アンカー。テレビ東京「未来世紀ジパング」レギュラーコメンテーター。

イベント概要

開催日時

2017年6月10日(土) 13:00~16:30(予定)

場所

コクヨホール 東京都港区港南1丁目8-35

アクセス

JR品川駅港南口より徒歩5分

プログラム内容

・特別講演 「働き方改革 ~イノベーションは出る杭から生まれる~」辻野 晃一郎 氏
・ワークスタイルリフォーム「ビフォー・アフター大賞」 受賞者発表&表彰式
・受賞記念プレゼンテーション ビフォー・アフター大賞 受賞者
※プログラム内容は変更される場合があります。

特別講演

働き方改革~イノベーションは出る杭から生まれる~

辻野 晃一郎 氏
前グーグル日本法人代表取締役社長 / アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO

辻野氏

もう「いい人」はやめて「出る杭」になろう。
イノベーションは「出る杭」から生まれ、自らが「出る杭」になることで、仕事も世界も変わってくる。
昨今、政府の旗振りや長時間労働問題などで、「働き方改革」に対する機運が盛り上がりつつあるが、
「働き方」とは本来「生き方」そのものである。

今こそ組織は「個」に犠牲を強いるのではなく、「個」を尊重した働き方(生き方)を本気で確立せねばならない。
ソニーのカンパニープレジデント、Googleの日本法人社長、そしてアレックスを起業。大企業、外資系、ベンチャー、メーカー、IT、管理職、企業経営、起業、そのすべてを経験してきたからこそ語れる、過去、現在、そして少し先の未来。

プロフィール

福岡県生まれ。84年に慶應義塾大学大学院工学研究科を修了し、ソニーに入社。
88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。
VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。
2010年4月にグーグルを退社し、アレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長兼CEOを努める。
また、2012年4月より早稲田大学商学学術院客員教授。2013年10月よりIT総合戦略本部・規制制度改革分科会構成員。
2016年6月より神奈川県ME-BYOサミット神奈川県実行委員会アドバイザリーメンバー。
著書に、『グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた』(2010年 新潮社、2013年 新潮文庫)、『成功体験はいらない』(2014年 PHPビジネス新書)、『リーダーになる勇気』(2016年 日本実業出版社)、『「出る杭」は伸ばせ!なぜ日本からグーグルは生まれないのか?」(2016年 文藝春秋社』。
その他、現代ビジネス(講談社)、『人生多毛作で行こう』、経済プレミア(毎日新聞)、『世界と闘え』、mine(まぐまぐ)『辻野晃一郎の人生アプリ』など連載中。

登壇者

5月20日(土)PE-BANK 本社会議室において、プロエンジニアフォーラム 2017 の登壇者を決定する最終審査会が実施され、
書類選考を通過したプロエンジニアによる実演プレゼンテーションが行われました。

最終審査では、内容、資料完成度、プレゼンテーションスキルなどを基準に、厳正なる審査が行われました。
多様なビフォー・アフターが集まり審査は難航。
評価も拮抗したことから当初予定より多い以下の4名の方を登壇者として決定させて頂きました。

選ばれた方々の“ワークスタイル・リフォーム(働き方改革)”は、いずれも大変興味深いお話ばかりです。
ぜひ会場に足を運んでいただき、皆さんの発表をご覧いただきたいと思います。

なお、「PRO of PRO Engineer ビフォー・アフター大賞」を含む各賞は当日発表となります。

藤原氏の写真

田舎×IT を掲げて地方移住~首都圏から西日本の過疎の町へいってみてわかったこと~

藤原 隆博 氏(関西支店所属)

都心から田舎の古民家に移住。
ITなんでも屋として活躍。地方創生、ITと農業など、フリーランスで田舎ならではのITビジネスの現状や、UIターンエンジニアとしてのビフォー・アフターを報告したい。

宮川氏の写真

初めは独立したかった訳ではなかったけれど・・・

宮川 洋 氏(東京本社所属)

転職活動がうまくいかずやむなくフリーランスに。
生き残りを賭け、リスク分散のため情報アンテナを張る。ネット販売の副業で好業績・講師として表彰。オンライン塾開業の指南書を上梓するなど多方面で活躍。

飯田氏の写真

Yes,and・・・私にとっての魔法の言葉

飯田 幸孝 氏(東京本社所属)

会社員に疲れ別業界で起業も挫折。
フリーランスでの復活に活路。後進の指導、宇宙エレベーター挑戦、コラムニストデビ ューも果たし、忙しくも充実の生涯エンジニア。

小林氏の写真

人生の棚卸で「定年知らず」な“生涯現役”目指す「副業やりすぎ芸人PE」

小林 克徳 氏(東北支店所属)

会社員時代、中間管理職となり精神的に大きく疲弊。
東北支店に夫婦で面接に訪れフリーランスになることを決意。震災を経験するも安定的に稼働。念願だった自宅ログハウスで、週末ギター工房やギター教室も営む。

入賞者

木村 憲規 氏の顔写真

木村 憲規 氏
(関西支店所属)

長澤 久紀 氏の顔写真

長澤 久紀 氏
(関西支店所属)

吉田 善紀 氏の顔写真

吉田 善紀 氏
(関西支店所属)

※五十音順

後援団体

一般社団法人 日本IT団体連盟

全国ソフトウェア協同組合連合会

首都圏ソフトウェア協同組合

協賛

PE共済会

お申し込みの受付を締め切りました。