5月20日(土)PE-BANK 本社会議室において、プロエンジニアフォーラム 2017 の登壇者を決定する最終審査会が実施され、
書類選考を通過したプロエンジニアによる実演プレゼンテーションが行われました。
最終審査では、内容、資料完成度、プレゼンテーションスキルなどを基準に、厳正なる審査が行われました。
多様なビフォー・アフターが集まり審査は難航。
評価も拮抗したことから当初予定より多い以下の4名の方を登壇者として決定させて頂きました。
選ばれた方々の“ワークスタイル・リフォーム(働き方改革)”は、いずれも大変興味深いお話ばかりです。
ぜひ会場に足を運んでいただき、皆さんの発表をご覧いただきたいと思います。
なお、「PRO of PRO Engineer ビフォー・アフター大賞」を含む各賞は当日発表となります。
昨今の人口減少の進行や技術革新の進展により、社会産業構造・就業構造が大きく変化する中、「兼業・副業」や働き場所・時間から解放された「フリーランス」など、雇用関係によらない柔軟な働き方が注目されています。
こうした柔軟な働き方は、働き手自身のスキルを最大限活用しながら、ひとりひとりのワークスタイルに合わせた働き方を可能にし、個人の豊かなくらしの実現に貢献するとともに、企業にとっても多様な人材確保につながることで、産業の競争力強化、ひいては魅力あるIT業界を醸成するものと考えております。
今回、開催される『ワークスタイルリフォーム「ビフォー・アフター大賞」』は、まさに政府にとって最大のチャレンジである「働き方改革」の実現に向けた先進的な取組を普及させるものであり、どのような取組が表彰されるのか非常に楽しみにしております。
経済産業省は引き続き、皆様と一緒になって更なる働き方改革の進展に向け、しっかりと取り組んでまいります。