PE-BANK

PE-BANK プロエンジニアフェスティバル2017 レポート

2017年12月9日(土)、今年も年末恒例の『PE-BANK プロエンジニアフェスティバル2017』が、東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾートにて開催されました。参加者は当社に所属のプロエンジニアとそのご家族を合わせた約900名。例年以上に大盛況の「プロエンジニアフェスティバル」となりました。

ご家族と一緒に楽しめるイベント盛りだくさんの懇親会

『PE-BANK プロエンジニアフェスティバル2017』は、普段なかなか顔を合わせる機会のないプロエンジニアの交流の場。そしてお仕事を支えるご家族とのコミュニケーションの時間でもあります。うれしい交通費の補助もあって、当日は日本全国からPE-BANKに所属するエンジニアの方が大勢集まりました。

会場入り口は開宴前にも関わらず、たくさんのプロエンジニアの方、そして家族の方々が集まり、すでに大盛況。アテンドするスタッフも、サンタ帽子にトナカイなどのコスプレですっかりクリスマス仕様。フェイスペイントを待つ子供たちもみんな笑顔でいっぱいです。また、会場入り口にはPE-BANKと日本光電工業様とのタイアップ企画「SUKOYAKA」のコーナーも設けられ、皆さんの注目を集めていました。こちらは離れた場所から高齢のご両親などを見守れるテレケアシステム。PE-BANKの所属エンジニアに、お得に提供されるというものです。

豪華な料理と楽しげな音楽が流れる会場の雰囲気に、皆さんの気分も徐々に盛り上がる中、視線が舞台に集まります。そして社長・櫻井の挨拶がはじまりました。「晴天に恵まれた素晴らしいこの日、集まった皆さんと共に思い出に残るフェスティバルにしましょう!」。続いて、社外取締役でプロエンジニア代表の柘植氏による乾杯の音頭で、ついに待ちに待ったフェスティバルがスタートしました。

豪華な料理と楽しいイベントコーナーに子供たちも大興奮!

会場のテーブルの上には豪華でおいしそうな料理がいっぱい。さらに、次から次へと温かなメニューが運ばれていきます。中華に洋食、そしてその場で切り分けてくれるローストビーフにカラフルなスイーツまで、盛りだくさん。両手にお皿を抱えた子供立ちが夢中になってほおばっています。大人たちも、乾杯を交わしながらあちらこちらのテーブルで旧交を温めています。リラックスした心地よい雰囲気にお祭り気分はさらに高まります。

会場には小さなお子さんのためのバルーンコーナーなども設けられました。バルーンアーティストがリクエストに応えて様々な動物を作り子供たちにプレゼント。さらに、ピエロたちもおどけながらフェスティバル気分を盛り上げてくれます。会場の子供たちも大喜び!楽しげな笑い声でいっぱいです。

音楽芸人こまつさんと、Mr.マリック氏によるパフォーマンスがスタート!

お腹もそろそろいっぱいになった、よいタイミングでお待ちかねのパフォーマンスコーナーがスタート。まずは音楽芸人 こまつさんのパフォーマンスからはじまります。トランペットとキーボードを同時に演奏するという見事なパフォーマンスに、皆さん圧倒されていました。そして子供たちにもおなじみのアニメの曲を同時に奏でる演奏がはじまると会場は拍手喝采です。続いてはMr.マリック氏が舞台の上に登場。そのイリュージョンを一目見ようと舞台の前には大勢の人たちが取り囲みます。まずは子供たちにも簡単にできるイリュージョンをレクチャー。皆さん夢中になって試しています。さらに、子どもたちや来場者を舞台に上げてのイリュージョンがはじまると、誰もが大興奮。ステージを見つめる子供たちも、全てを見逃さないようにと目が真剣です。そして最後には驚きの結末が! あまりのことに、会場は割れんばかりの拍手と歓声で包まれました。

大盛況のフェスティバルもついにフィナーレへ

おいしいお料理と最高のパフォーマンスで熱気に包まれたフェスティバルも終盤。ここで子供たちにはちょっと早めのクリスマスプレゼントです。コスプレをしたスタッフと共に、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたこまつさんもサンタ役をかって出ます。長靴に入ったプレゼント受け取ると子供たちは大喜びでご両親のもとに戻っていきました。そして最後は社外取締役でプロエンジニア代表の尾張氏による挨拶と手締めです。今回は関西ではおなじみという大阪締めで、フェスティバルは大盛況のうちに幕を閉じました。でも、閉幕後まだまだお楽しみは続きます。PE-BANKから皆さんにもう一つのプレゼントが。それがお隣のテーマパークのパスポート。会場を出ると、皆さんはさらに楽しい休日を満喫するために、夢の国へと足早に向かいました。

PE-BANKでは、今後もこのような機会を設け、プロエンジニアの皆さまとそのご家族にお楽しみいただけるイベントを企画して参ります。

参加者の皆さまの声

北海道支店 藤原様

「今回が初参加です。にぎやかで華やかな素晴らしいお祭りですね。フェスティバル前にすでにディズニーランドでも楽しんできましたよ」という藤原さんは65歳。定年後に初めてフリーランスエンジニアの道に進んだバイタリティにあふれた方です。「今年4月に所属したばかりですが良い仕事を紹介してもらってとても充実しています」とのことでした。

東北支店 木村様

「所属後のはじめてのイベントなので楽しみにしてきました。規模が大きくて驚きです。交通費の補助があったのもよかったですね」という東北支店所属の木村さんはご家族で参加。せっかくの機会ということで最後は担当者と櫻井と一緒に記念撮影です。

九州支店 中島様

今年で2回目の参加という中島さん。「家族で参加するのを楽しみにしていたのですが、今回は妻が妊娠しているので残念ながら一人できました」とのこと。仕事は案件も多く、とても満足してるそうです。PE-BANKに対しては「これから生まれてくる家族のためにも、働き続けることができる環境づくりを期待します」ということでした。

代表取締役社長 櫻井 多佳子より

PE-BANKは今年、30年目に突入しました。この30年の間、労働環境は常に変化してきましたが、今はどの分野でも人手不足が叫ばれています。私たちも優秀なフリーランスのエンジニアさんと出会うため、様々な形で取り組んできた、そんな1年でした。そしてこれからは人手問題だけでなく、人の手を使わない、新しいビジネスもはじまるでしょう。それに対して私たちは何ができるのか、次のステップを考えていかなくてはいけない、そんなことも実感した1年でもありました。今後も事業の形は変えるつもりはありません。あくまでフリーランスのエンジニアさんのために様々な形でサポートしていく、それは教育や、エンジニアの方が交流できるこのようなフェスティバルもそうです。未来に向けていっしょにステップアップできる環境を整え、今後もこのようなリラックスできる場を提供していきます。次回も、是非皆さんご家族一緒にご参加ください。