小林 克徳
業務系アプリ開発エンジニア

あなたにとっての 「WORK FOR ◯◯」とは?

精神的に追いつめられたとき
私を救ってくれたPE-BANKとの出会い
フリーランスのITエンジニアになるまえは、約10年間、会社員のSEとして働いていました。主任などの肩書きが付きはじめるとマネジメント業務に追われることが多くなり、来る日も来る日も長時間労働を続けるなかで知らず知らずの間に精神的にひどく疲弊してしまったみたいなんです(自覚が無いのが怖い)。そんな私の様子を心配に思った妻がPE-BANKの東北支店を見つけてきてくれて。とりあえずダメ元で相談のメールを送ってみたんです。どうせ営業口調の表面的な返事が届くんだろうなと思っていたら、とても親身にご対応いただきまして。「一度、この人と会ってみたい」と思ったんです。結局、それが私の人生が大きく好転していくきっかけになりました。
ガラリと変わった働きかた
好奇心の赴くままに多彩な「ものづくり」を仕事に
それから私の働きかたはガラリと変わりました。現在はフリーランスのITエンジニアとしてはもちろん、細々とですがデザイナーとしても活動しています。プログラミングと共通する部分があるのかもしれませんが、「ものづくり」に関わることが大好きでして。趣味が高じてギター製作の専門学校へ通い、自宅のログハウスに週末ギター工房も開いてしまいました。そこでギター教室を開催することもあります。「いったい、自分の軸はどこなんだ」と思われてしまうかもしれませんが(笑)、好奇心の赴くままに多彩な仕事を楽しみながら暮らしています。もちろん、家族の理解あってのことですが。
「恩師」と言っても過言ではない
励ましつづけてくれた営業担当の存在
そんな充実した今の生活があるのは、やはりPE-BANKの担当営業さんのおかげです。正直、「恩師」と言っても過言ではないと思っています。最初にお会いしたときに「業界から足を洗おうと思っている」と悩みを打ちあけたら、「それぐらいのバイタリティがあるなら、この業界でもう一度、がんばってみるという考え方もあるのでは?」としっかり目を見て穏やかにアドバイスしてくれたんです。でも、簡単には踏ん切りつかないですよね。実は、妻にも会ってみてもらいました。逆面接ってやつですね(笑)。そしたら、妻も「あの人はいわゆる “仕事取れる人” だよ。信頼していいと思う」と言うので、じゃあ、お世話になってみようかなと決断しました。
「やらされている感」なく働ける喜び
自分の仕事にますます専念できるように
今の仕事には「やらされている感」がまったくありません。もちろん忙しい時期もありますが、ある程度は自分の裁量でオンとオフのバランスを取れるので、常に前向きな気持ちで働くことができています。仕事に必要な煩わしい雑務についてはPE-BANKさんにお任せできるので、そのぶん自分の案件にますます専念できるようになりましたし、趣味や家族と過ごす時間を充実させることにもつながっています。子供たちが一番かわいい時期に一緒に夕飯を食べられたのは本当にいい思い出です。担当営業さんが定期的にランチミーティングなどで会いにきてくれるのも心強いですね。まあ、仕事ではなく音楽のことばかり話しこんじゃったりするんですけど(笑)。
一生現役で楽しみながら働くために
自分だけのライフスタイルを自由に描こう
このまま一生、エンジニアとして働くことができるのだろうか。これはフリーかどうかに関わらず、エンジニアにとっては大きな悩みのひとつだと思います。だからこそ、私は将来的なリスクヘッジのために、エンジニアとはまったく関係のない仕事をやってみるのも良い手ではないかと思っています。やっぱり、一生現役で楽しみながら働いていくための手段は多いほうがいいじゃないですか。ぜひ、フリーランスのITエンジニアとして自分の時間を自由にコントロールしながら、それぞれの人生にぴったりな自分だけのライフスタイルを見つけてみてほしいです。