酒井 宗平
クリエイティブ系エンジニア

あなたにとっての 「WORK FOR ◯◯」とは?

人生の半分をエンジニアとして
残りの半分は「クリエイティブ」に生きる
実は「本業」というものが、私にはいろいろとありまして(笑)。PE-BANKからいただくエンジニアとしての仕事の割合は半分くらいでしょうか。残りの半分の人生は、音楽やデザイン制作、ゲーム関連のプロジェクトの全体的なプロデュースやプランニング、ディレクションといった「クリエイティブ」に関する仕事を幅広く手がけています。また、それぞれの分野でセミナーやイベントを開催したり、企業からの依頼を受けて社員向けの研修を実施したりと講師業にも携わっております。PE-BANK内で勉強会をやらせていただくこともありますね。
未知の領域へ飛びだしつづけた経験が
「エンジニア」を超えていく土台に
学生時代は柔道に励んでいましたが、大けがをきっかけに大学へは進学せず、高校卒業と同時にゲームプログラマーとして独立しました。当時は、まだファミコンのカセットが主流の時代。ゲーム開発の規模は今よりも小さくて少人数体制だったこともあり、デザインやライティングも自分たちで担当していたんです。作曲家と連絡がつかなくなり、急遽、素人の私がゲーム音楽をつくるなんてこともありましたね(笑)。やらざるを得ない状況のなかで未知の領域に飛びだしつづけた経験が、「エンジニア」という枠組みを超えてモノを創りつづける今の自分の土台になってくれたのだと思います。
PE-BANKはエンジニアの「味方」
スキルアップに専念できる環境がここに
PE-BANKは、私の「味方」です。やはり、フリーとして働くなかで、いつも気軽に相談できる営業担当さんの存在はありがたいですね。案件まわりの営業や雑務、クライアントとの交渉といった部分も万全にサポートしてくれるので、本当に助かっています。そのおかげで生まれた時間を自身のスキルアップのために使い、その成果をPE-BANKさんの案件にお返しする。とても理想的なパートナーシップではないでしょうか。目先の仕事に追われることなく、常に将来を見据えた動きが取れる環境は、エンジニアにとって大きな魅力だと思います。
会社員でも完全に独立するのでもない
無理がなくてちょうどいい働きかた
会社員として働くことと完全に独立することのあいだにあるのがPE-BANKのワークスタイルだと思います。完全に独立した場合に求められる営業力は、その道のプロであるPE-BANKに任せられますし、中長期的な継続案件も多いので「次の仕事、大丈夫かな」といった不安に悩まされることもありません。なので、フリーになるときに妻を説得しやすかったですね(笑)。完全に独立するとなれば心配でしょうから。PE-BANKから月に半分の仕事を固定的にもらいながら、自分の好きな分野の仕事に打ちこむ。その働きかたが私には無理がなくてちょうどいいんです。
エンジニアとしての「個性」を磨きながら
自分らしいライフスタイルを楽しもう
PE-BANKには、日本全国から個性的な人材が集まっています。それぞれの情報やスキルをシェアできる機会もバックアップしていただけるので、横のつながりも生まれやすいですね。エンジニアとしての実力はもちろん、「個性」を磨いていく場所としてもおすすめだと思います。なによりも、PE-BANKとタッグを組むことで、自分のライフスタイルを最大限に楽しむことができるようになりました。これからもエンジニアとしてだけではなく、音楽やデザイン、ゲーム制作といったクリエイティブな時間を大切にしながら、自分らしく創りつづけていきたいです。