IT×スポーツ #サッカーにおけるデータ活用とITその現状と未来
いよいよANKETの大人気イベント【IT×スポーツ】の第3弾!そして、初の東北上陸です。 第1弾、第2弾共に100名の定員を大幅に超えるお申し込みをいただきました【IT×スポーツ】。 ※「第1弾 データ解析が変えるスポーツの未来」のレポートはこちら また、今回のイベントは、東北の未来を担う起業家を育成支援する拠点として2016年に仙台市に設立された「INTILAQ東北イノベーションセンター」で開催いたします。 近年、日本でもスポーツにおけるデータ活用が非常に注目されています。 また、2015年からはトラッキングデータが取得されるなど、新しいテクノロジーの導入も進んでいます。 データスタジアム株式会社 1981年生まれ。東京大学卒業後、システムインテグレーターにてSEとして官公庁向けシステムの開発に従事。その後、ITベンチャー企業にてCTOとしてモバイルWebサービスの開発に携わり、2014年1月より現職。 INTILAQ東北イノベーションセンター(http://intilaq.jp) 東日本大震災復興支援の一環であるカタールフレンド基金により、東北の未来を担う起業家を育成支援する拠点として2016年に設立されました。コワーキングスペースやシェアオフィスなどのインキュベーション施設機能、セミナー・ワークショップ等のイベント開催スペースの提供など、イノベーションの創出を通して東北の復興と未来に貢献する、「おこす人」が集う場となることを目指しています。 プレイの分析からファンエンゲージメントの分野まで、スポーツにおけるITの活用が盛んになっています。いまや多くのプロスポーツチームが、勘や度胸、また奇跡を願うような経営から脱却し、ITを駆使したデータ分析とフィードバックによるチームの強化や、観戦に来たファンをより楽しませる取り組みを行っており、その中核を膨大なログ分析や映像技術といったビッグデータ技術が支えています。 アメリカのメジャーリーグでは数年前からAWSのクラウドを用いたStatcastというシステムで投手の球筋の分析や走塁の詳細なデータやハイライトの配信といったものを提供してきました。今では日本人選手専門ページがあるくらいです。 これは単なるIT技術の話ではありません。旧来あるスポーツマンとは、努力と根性で栄光をつかむものといった価値観に対して、より合理的にゲーム性や質を高めて「ファンを大事にする」チーム経営の価値観が増えてきたことの表れです。 ぜひIT技術の話と合わせてプロスポーツに対する価値観の変化についても感じ取っていただくと面白いのではないかと思います。イベントテーマ
このたびは、ベガルタ仙台や東北楽天ゴールデンイーグルス、仙台89ERSなどのプロスポーツチームを擁し、熱狂的な地元ファンも多い仙台で初開催です。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
この機会に施設の雰囲気を味わっていただき、ぜひ東北から新しいことを「おこす」きっかけにしてください。講演概要
今回はサッカーをテーマに、Jリーグで取得しているデータやその取得方法・活用方法をご紹介します。
近い将来どのようなテクノロジーやデータが使われるか、といった展望についてもご紹介します。 登壇者紹介
フットボール事業部 兼 新規事業推進部
アナリスト
加藤 健太(かとう けんた)氏
現在は、チーム向けに提供する分析データやソフトウェアの作成/提供、データの管理および分析用データの抽出/生成などを担当している。後援・会場
ここがポイント ~ テクニカルアドバイザー:吉田真吾さんが解説!
開催概要
日時 | 2017年8月4日(金) 19:00~21:30 |
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プログラム | 18:30~19:00 受付 ※内容は変更する可能性がありますので、ご了承ください。 |
場所 | INTILAQ東北イノベーションセンター |
アクセス | ・仙台市営地下鉄東西線 卸町駅下車 北1出口より徒歩5分 |
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