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会社に勤める従来型の働き方以外にも、個人が多様な形で仕事ができるようになった昨今。副業やフリーランスなど、より柔軟な働き方に注目が集まっています。

一方で、よく耳にする「フリーランス」という言葉ですが、具体的にどのような働き方なのか、またどのような仕事があるのかはっきりイメージできていない方も多いのではないでしょうか。

そこでこのガイドでは、フリーランスの働き方や実際に人気のあるおすすめの仕事について解説します。

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フリーランスとは


「フリーランス」とは、会社や組織に所属することなく、個人で仕事を請け負う働き方のことを指します。求められる技術やコンテンツを契約ごとに提供し、その対価としての報酬を受け取るというシンプルな契約形態です。

自己の経験や専門技術などを活かして仕事を行なうのであれば、職種に関係なく、誰でもフリーランスと名乗ることができます。どのような仕事を引き受けるかは自分の選択次第ですが、受注から納品まですべて自己責任で完結させることが求められます。

フリーランスの意味

フリーランスを英語で記述すると、「freelance」となります。
直訳すると、「Free」は「無料」、「Lance」は「槍」という意味です。

この語源は、中世ヨーロッパ時代まで遡ります。
中世ヨーロッパの王や貴族は、戦争が起こるたびに、傭兵団と契約して戦争に臨む文化がありました。
その兵士たちのなかに、傭兵団に所属することなく、個人として契約して戦場に臨む者たちが現れるようになり、彼らは「フリーランサー(free lancer)」と呼ばれるようになりました。

「フリーランス」の類義語として、「個人事業主」という言葉がありますので、合わせて説明します。

個人事業主とは

個人事業主とは、「個人で何かの事業をする」ということです。いわば、自営業もそれにあたります。
いわゆる「株式会社」などの法人とは別の扱いです。

法人と比較して、事業を維持していくコストが安いという大きなメリットがあります。
個人事業主の場合、所得税を支払うので、利益がなければ、税金はかかりません。
(法人の場合、法人住民税の均等割で毎年約7万円は赤字でも支払わなくてはいけません。)

会社勤めを辞めて独立はするけど、どのくらいの売上を上げられるかはわからない……。
そんな方はまず個人事業主からはじめてみることをおすすめします。

法人と個人事業主との違い

納める税金について

個人事業主の場合、所得税、住民税などがあります。
所得税の場合、年間収入から経費などを差し引いた金額が課税所得となり、累進課税方式により、課税所得が大きいほど税率が上がるという仕組みです。最大45%の税率がかかります。
一方、法人の場合、法人税、法人事業税、地方法人税、法人住民税などの税金があります。
法人税では、課税所得 800万までは税率15%、800万を超えると税率23.9%となり、これ以上税率は上がらないため、課税所得 800万が法人化を検討する一つの目安になるでしょう。
ただし法人の場合、たとえ赤字であっても法人住民税の均等割を毎年約7万円支払う義務があります。

経費の扱いや事務処理について

個人事業主であれば、消耗品や書籍代、セミナーへの参加費用など、事業に必要な諸々の支出を経費として、年間収入から差し引くことができます。法人の場合でも同様に経費とすることができます。ただし、どちらにおいても事業に必要な支出と個人的な支出を明確に区別する必要があります。また、個人事業主が自分自身に給与を支払うという考え方は存在しないため、自身への支払を給与として経費にはできません。
その点、法人では、自分自身への支払を役員報酬という扱いで給与として経費にすることができます。
また、法人が行なう事務処理として、法人としての登記、社会保険の加入、年末調整、源泉徴収義務、複雑な法人税の申告などがあり、さまざまな事務処理が必要になります。

社会的な信用度

フリーランスにとって、自分のスキルがそのまま報酬に反映されることは大きなやり甲斐ですが、高いスキルさえあればどのような仕事も受注できるとは限りません。取引先によっては社会的な信用度をより重視し、法人でなければ契約できないといった条件を出してくるところがあるのも事実です。
また、業務拡大のための銀行融資や人材募集を考える際にも法人のほうが有利なことが多いため、「自分の仕事を今後どのように展開していきたいか」を考えながら事業形態を選択することがフリーランスとしては大切です。

フリーランスでおすすめの仕事16選


フリーランスの仕事は世の中にたくさん存在しますが、今回はそのなかでもおすすめの仕事を16種類厳選してご紹介します。

フリーランスとして働きやすい職種をピックアップして大きく分類すると

・システム開発を行なう「ITエンジニア系」
・他社の売上に貢献する「マーケティング系」
・何かを作り出す「クリエイティブ系」

といった仕事の人気が高くなっています。

以下、それぞれの分類ごとに紹介していきます。

ITエンジニア系

ITエンジニアとは、システム開発を行ない、その成果に対して報酬が支払われるタイプの仕事です。ここではフリーランスエンジニアの代表格となる職種を紹介します。

プログラマー

プログラマーは、プログラミング言語を利用してWebサイトやアプリケーション・システムなどの開発を行なう仕事です。

プログラミング言語の種類は多数存在しており、それぞれの言語によって需要の多さも異なります。複数の言語スキルがあるプログラマーは希少価値が高いため、年収も上がりやすい傾向にあります。

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プログラマーとは?システムエンジニアとの違いや仕事内容、年収、おすすめの資格について解説

システムエンジニア(SE)

システムエンジニアはプログラマーよりさらに上の階層の仕事であり、プログラマーが作成するシステムについて、要件の設定や設計を行ないます。またシステム開発プロジェクトの進捗管理なども担当します。
プログラマーに比べると作業領域が広いため、年収は高くなる傾向にあります。

システムエンジニアとして経験を積みながら、さらに上の階層であるプロジェクトマネージャー(PM)を狙うというキャリアプランが一般的です。

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SE(システムエンジニア)とは?仕事内容やプログラマーとの違い、年収、必要なスキルについて徹底解説!

インフラエンジニア

インフラエンジニアはインターネットの基盤を支えるエンジニアのことを指します。仕事内容としては、サーバーの構築や運用保守などになります。

インフラエンジニアのなかでも専門とする領域によって、ネットワークエンジニアやサーバーエンジニア、データベースエンジニア、セキュリティエンジニアなどが存在します。

要件定義やネットワーク構成の設計、エンジニアに必須のコミュニケーションスキルなど、さまざまなスキルや技術の掛け合わせにより年収は上がっていきます。

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インフラエンジニアとは?仕事内容や必要なスキル、向いている人、年収について完全ガイド

データアナリスト

多くの企業がビッグデータの活用に注目するいまの時代は、データの収集や分析を通して企業の経営課題などを解決するデータアナリストなどの需要も高まっています。また、データから課題抽出するデータサイエンティストも、アナリストと同様に人気の高い仕事の一つです。

データアナリストになるには、基礎数学や機械学習用フレームワークなどの知識や、プログラミングスキルが必要となります。この職種で独立を目指す場合は、まずシステム開発会社などで経験を積みながら、求められる知識の習得や資格取得をするのが理想でしょう。

組み込みエンジニア

組み込みエンジニアとは、以下のような工業製品や家電が動く仕組みをつくる職種です。

・カーナビゲーション
・ゲーム機
・スマートフォン
・電子手帳
・工業用ロボット など

家電やOA機器などのプロジェクトに携わった場合、家電量販店などに立ち寄ったときに、自分が仕組みを考えた製品に遭遇することがあります。そのため、組み込みエンジニアは、IT系のなかでも特にやりがいを得られやすい職種だといわれています。

Web系エンジニア

Web系エンジニアとは、WebアプリケーションやWebサービスの設計開発をする仕事です。わかりやすい例としては、オンライン証券や航空券などのチケット予約などのWebサービスも、このカテゴリのエンジニアが担う領域になります。

Web系エンジニアとして活躍するには、こうしたサービスを安全に動かせるだけのネットワーク環境や、セキュリティ対策などの基本知識も求められます。また、お客様のニーズに対応するために、基本的なWebマーケティングやビジネス知識なども必要となるでしょう。

ゲームエンジニア

ゲームエンジニアとは、ゲーム開発に携わる技術者の総称です。この職種の大きな特徴は、携わるプロジェクトや人によって仕事内容が大きく変わることです。なかには、ゲームの詳細設計から運用保守までをすべて任せるケースもあります。

ゲームエンジニアには、プランナーやディレクター、リリースマネージャーといった多彩なキャリアパスがあります。そのため、開発プロジェクトで積んだ経験やスキルを使い、フリーランス独立後のキャリアに活かしやすい職種と考えてよいでしょう。

また、開発中のゲームが仕様書どおりに動くのか、不具合(バグ)がないかを確認するゲームデバッカーやテスターというポジションでも、フリーランスの案件はあります。
ゲームエンジニアと違い比較的目立たない仕事となりますが、縁の下の力持ちとしてゲーム開発に貢献できるほか、ゲームエンジニアへの登竜門としても注目されている職種になります。

マーケティング系

フリーランスの仕事としてITエンジニアと並んで代表的なのがマーケティング系の仕事です。そのなかでもおすすめの仕事について解説します。

Webライター

副業として人気の仕事のなかでも代表的なのがWebライターです。在宅で仕事ができるのが強みで、未経験者でもクラウドソーシングサイトなどを利用して案件を獲得することが可能です。

<おすすめのクラウドソーシングサイト>

ランサーズ
クラウドワークス
CACASEL Editor(カカセルエディター)
EDILENT(エディレント)  など

報酬は文字単価で設定されるのが一般的。最初は1文字1円以下の案件からスタートするWebライターが多いですが、実績やWebライターとしてのスキルを磨くなかで、文字単価をどんどん上昇させることも可能です。なかには1文字3円~という高単価の仕事を請け負っているWebライターも存在します。

高単価の案件を請けるには、単純な文章の上手さだけでなく、WebマーケティングやSEO、広告周りの知識・スキルを保有していると有利になるかもしれません。また、Webディレクター的な立ち回り(外注ライターの管理や案件の進捗管理)ができると、報酬も上がりやすい傾向にあります。

ブロガー・アフィリエイター

ブロガー・アフィリエイターは、Webライターと並んで人気のある仕事です。副業から手軽に始めやすいので、軌道に乗ったらフリーランスとして独立するといいでしょう。

ブログやアフィリエイトで稼ぐためには、自分のブログを検索上位にするためのSEOに関する知識などが必要になります。また、広告をクリックしてもらうためのコピーライティングスキルや、自身のファンを増やすためのブランディング戦略など、総合的なWebマーケティングのスキルが要求されます。

一部では「楽に稼げる」といういい加減な情報も多いブロガー・アフィリエイター業界ですが、実際には高度なスキルが要求されるものであり、稼ぐためには知識とスキル、そして実践での試行錯誤が必要です。大変な部分もありますが、ブログやアフィリエイトを実践する過程で、Webに関する幅広いスキルが身に付くので、Webマーケターへの転身なども視野に入れることができます。

ちなみに、アフィリエイトとは、他社の商品を自分のブログなどで紹介し、商品が売れたらその分の報酬を企業から受け取るというもの。爆発的に商品を売ることができれば収入は青天井で増えていきます。

Webマーケター

Webマーケターは手掛ける領域が非常に広く、複数のスキルを掛け合わせてクライアントのWeb売上向上に貢献する仕事です。代表的な仕事内容としては、Webディレクション、広告運用、SEO施策などがあります。

Webマーケターは未経験あるいは経験が浅い状態からの独立は難しいため、Webマーケティングの会社で最低1年以上の実務経験を積んでからフリーランスとして独立するのがおすすめです。

クリエイティブ系

何かを作り出すクリエイティブ系の仕事もフリーランスとして人気があります。

Webデザイナー

Webデザイナーとはクライアントから依頼されたWebサイトのデザイン制作を行なう仕事です。クライアントから要望を引き出して構成・レイアウトを決定、その後コーディングやデザイン制作を行ないます。

クラウドソーシングサイトやフリーランスサイトで案件を受注するのが一般的な働き方です。

YouTuber

YouTubeに動画投稿を行ない、動画視聴に伴い発生する広告収益を得るのがYouTuberです。
チャンネルを収益化するためには1000人以上のチャンネル登録者数が必要条件の一つです。一種のタレント業になり、人気が出るかどうかは運に左右される部分も大きく、やや不安定ではあります。

専業YouTuberとして活動する以外にも、例えばフリーのWebデザイナーが広告デザインのノウハウ動画を投稿して、知名度アップ・信頼獲得につなげる、という活用もできるでしょう。動画の概要欄にホームページやランディングページのURLを載せるなどして、YouTube経由で自分の商品・サービスを売ることも可能です。厳密なYouTuberの定義からは少し外れますが、YouTubeの活用方法として覚えておいて損はありません。

動画編集者

YouTuberなどのクライアントが撮影した動画を編集し、公開できる状態にするのが動画編集者の仕事です。クライアントから要望を引き出し、動画時間やコンテンツの構成を検討して動画編集を行ないます。

昨今ではYouTuberの増加により動画編入のニーズも増えているため、クラウドソーシングサイトなどで多数の案件が募集されています。

動画編集者自身もYouTubeで収益化した経験・実績があると報酬も高くなる傾向にあります。

イラストレーター

イラストレーターとは、以下のようなシーンで使われるイラストを制作する仕事です。

・雑誌などの紙媒体
・広告
・ゲームキャラクター
・企業ロゴやイメージキャラクター など

Webデザイナーと同様に、IllustratorやPhotoshopなどを使いこなせるスキルが必須です。
この職種の案件は、手軽に受発注できるクラウドソーシングで募集されやすい傾向があります。ただし、なかには低単価の案件もあるため、イラストレーターとして活躍するには、自分に合った仕事を見極める経験も必要でしょう。

グラフィックデザイナー

グラフィックデザイナーは、以下のような媒体に載せるビジュアルデザインをする仕事です。

・パンフレット
・広告
・商品パッケージ
・チラシ

一般的なグラフィックデザイナーは、プランナーやディレクター、フォトグラファーなどとプロジェクトチームを組んで働くのが一般的です。そして、以下のように多彩な仕事を行ないます。

・デザイン考案
・レイアウト
・編集
・入稿データ

また、経験を積んだデザイナーのなかには、新製品のグラフィックデザインを切り口に企業のブランディングなどに携わる人もいます。

カメラマン

カメラマンは、自分で知識や経験を増やし、アマチュアからフリーランスになるケースが多いといわれています。カメラマンとして活躍するには、以下のようなジャンルのなかで自分の得意分野を持つことが大切です。

・報道
・広告
・スポーツ
・スタジオ
・学校
・芸術 など

写真館などから独立する場合は、その頃の人脈を利用して仕事を受注するのが一般的です。
また、SNSが普及した近年では、Instagramなどに自分の写真を公開し、ハッシュタグなどを使って集客するカメラマンも増えています。

結論:フリーランスの仕事でおすすめなのはITエンジニア

フリーランスの仕事は世の中に多くの種類が存在しますが、そのなかで現在最もおすすめしたいのはITエンジニアです。なぜならITに関する仕事が増える一方で、IT人材は慢性的に不足しており、企業側はITに強い人材、すなわちITエンジニアを常に探している状態だからです。

まずは企業に入ってITエンジニアとしてのキャリアを積み、仕事への対価が十分でないと感じた場合にフリーランスへの転向を検討することも可能です。フリーランスエンジニアになればクライアントと自分の間に会社を挟まないため、売上がすべて自分の報酬に反映されるのがメリットです。

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フリーランスが人気を集める理由

実力に見合った収入を得られる

高いスキルと自己管理能力があり、仕事の出来映えで顧客の信頼をしっかり得ている人なら、フリーランスとして働いても平均的なサラリーマンの年収を超える収入を得られるケースも多くあります。「働いた分だけ報酬がある」というわかりやすさも、フリーランスで仕事をするうえでの大きなモチベーションです。

クライアントとの直接のやりとりによって充実感が得られる

会社員の場合、クライアントと仕事をする際には取引会社のなかの一人という立場で向き合いますが、フリーランスとなれば自分が会社そのものであり、自分が行なった仕事の成果を直接クライアントに判断してもらうことになります。クライアントの生の声を聞く経験は、仕事を続けるうえでの貴重な刺激となり、さらなる向上心にもつながります。

長期間現役で働き続けることができる

フリーランスとして働く人に定年はありません。気力や体力、クライアントの要望に応えるスキルを維持していれば、たとえ何歳になろうと仕事を続けることができます。また、いったん会社を定年退職した人でも、それまでの経験や人脈を活かして個人事業を立ち上げるといった形で、フリーランスに移行するケースも増えています。

フリーランスデビューまでの流れと準備

① 退職後、フリーランスになるまでに済ませておきたい手続きとは?

クレジットカードを作っておき、住宅や車などのローンを組む予定があるなら、ぜひ会社を退職するまでに手続きをしておきましょう。残念ながらフリーランスはまだまだ社会的な信用度が低いのが現状です。安定的な収入が保証されている会社員のうちに準備しておかないと、フリーランスとして独立したあとはカードの審査が通りにくいことや、ローンの融資額を引き下げられるなどのトラブルに手間と時間をとられてしまう場合があります。

② 健康保険と年金の切り替え

会社を退職してフリーランスに転身後は、厚生年金から国民年金への切り替えが必要です。また、健康保険も国民健康保険へ切り替えるか、退職後2年間は会社の健康保険に継続加入するかを選択します。どちらのほうが支払金額を安くできるかは市区町村によっても異なりますが、会社の健康保険を任意継続する場合は退職後20日以内の申請が義務づけられていますので、できるだけ早めに確認して手続きを済ませましょう。

③ 開業届と青色申告承認申請を準備する

フリーランスとして活動を始めるにあたっては、「個人事業の開業・廃業等届出書」いわゆる開業届が必須となります。最寄りの税務署でもらえるほか、国税庁のwebサイトからもダウンロードできます。提出時期は「事業の開始等の事実があった日から1ヵ月以内」です。
また、確定申告時に青色申告を選択する予定なら、開業届を提出する際に「青色申告承認申請」もまとめて手続きしておくとよいでしょう。青色申告を選択すると、最大65万円の特別控除のメリットが受けられます。青色申告承認申請書は開業届同様、最寄りの税務署か国税庁のホームページより入手することができ、こちらの提出は「事業開始の日から2ヵ月以内」が期限となります。

④ 仕事に必要なものをそろえる

フリーランスで事業を始めようとすると、社員時代には会社が提供してくれていたインターネット環境や営業ツールなど、必要なものはすべて自分で準備しなくてはなりません。新しい名刺、屋号と事務所住所が入った印鑑や封筒、切手類など、事務周りの備品もそろえていきます。
また、青色申告は帳簿の作成が複雑なため、経理の負担を軽減できる会計ソフトの導入を検討する方も多いようです。

⑤ 自分のアピールポイントを整理する

フリーランスは、自分の好きなことや得意なことを仕事にできる点が大きな魅力です。しかし、ただ得意分野を看板に掲げただけでは、顧客の信用を勝ち取るためのアピールにはなかなかつながりません。仕事の内容や働き方が細分化しつつある時代だからこそ、これまでにどのようなキャリアがあるのか、具体的にどのスキルを用いて問題解決してきたか、今後どのような仕事にチャレンジしたいか、といった自分のアピールポイントをしっかり整理しておくことが大切です。
フリーランスとして簡単なポートフォリオを作成し、仕事用のSNSやホームページを立ち上げるなど、さまざまなツールを有効に使って情報発信していきましょう。

⑥ 開業報告が営業の第一歩

いよいよ開業したら、これまでに培った人脈を活かすため、友人や知人、以前取引があった相手などに幅広く開業報告をしておきます。必ずしも仕事につながるわけではないかもしれませんが、何かの機会に「そういえば……」と思い出してもらえるよう、最初に丁寧なご挨拶で印象づけることがフリーランスの営業としての第一歩となるのです。

フリーランスが収入を得るために行なっていること

営業力をつける

フリーランスは営業活動も自分自身で行なわなくてはならず、契約の際にもしっかりと自分の利益を確保するための交渉力が重要です。受注契約を成立させるまでにどう話し合いを進めていくのか、自分なりのチェックリストや確認事項のフォーマットを作成しておくと、取引先との交渉をスムーズに進める助けとなります。

情報収集と人脈の構築に努める

あらゆる職種において、流行のスタイルや技術革新は日々変化していきます。フリーランスで仕事を進めていると、そうした最先端の情報からつい遅れをとってしまいがちですが、勉強会や交流会に積極的に参加することで、知識や技術を補い合える同業者と出会う機会を増やすことができます。
問題解決に悩んだときや、忙しくて手が足りないときにヘルプを頼める人脈を育てておくと、仕事の効率が上がるだけでなく、気持ちのうえでも大変心強い支えとなってくれます。

エージェントサービスを利用する

近年では仕事の案件情報を提供したり、クライアントとの仲介役を担ったりするエージェントサービスも数多くありますので、募集中の案件から得意分野の仕事を選んでアプローチしていくことも受注を増やす近道です。クラウドソーシングを利用したシステムでは、全体の売上から手数料を1~2割程度引かれた額が報酬となることがほとんどですが、まずはフリーランスとしてクライアントとどう仕事を進めていくべきかを知るうえでは、良い経験になるはずです。

フリーランスだけど仕事がない・・・!仕事を獲得するための方法3選

フリーランスで独立したばかりのときは、だれでも仕事がありません。
自分で仕事を獲得するのがフリーランスの第一の仕事といってよいでしょう。
とはいえ、独立していきなり営業をかけて仕事を獲得……という流れはハードルが高く、うまくいかない人もたくさんいます。
そこで、無理なく少しずつ仕事の幅を広げていくために有効な方法を3つご紹介します。

隅々まで仕事のタネを調べる

先輩や所属していた会社に「仕事はありませんか?」と尋ねる

仕事獲得の近道は、以前の会社とつながりを保ち、先輩や会社に仕事があるかどうかを尋ねてみることです。先にフリーランスとして活躍している先輩がいるなら、その人に尋ねてみてもよいでしょう。

特定の技術や経験が必要な職種は仕事が獲得しやすく、その後も途切れず仕事を獲得できます。

クラウド系ソーシングで仕事を探す

独立後の仕事獲得先として必ず候補に入れておきたいのがクラウド系のお仕事情報サイトです。
クラウドソーシングで扱っている職種も増えてきて、新規の仕事を獲得しやすくなりました。
クラウドソーシングで仕事を獲得するコツは、毎日チェックすること。必ず毎日目を通し、やりたい仕事獲得につなげてください。

求人情報を出している会社に問い合わせる

少し裏技的な方法ですが、ハローワークや転職サイトに求人を出している会社を見つけたら、そこに直接問い合わせてみるのも一つの手段です。
「フリーでこんな仕事をしているが、仕事はありませんか」という問い合わせをしてみましょう。プレゼン次第では、仕事獲得につなげられます。

仕事に関連する言葉を検索してみる

自分が探している求人やお仕事情報に良く掲載されている言葉(デザイナーなら〇ページ〇〇円、エンジニアなら〇〇エンジニア・〇〇万円など)を検索してみると、自社ホームページに求人やフリーランス募集を掲載しているホームページが見つかります。
転職サイトに出ていない、良い案件も見つけられますのでぜひ試してください。

自分をアピールする場を持つ

SNSでの情報発信

ブランディングに欠かせないSNSを利用し、自分のスキルや仕事内容、自分という人間をアピールしていきます。ブログやホームページならどれぐらいの仕事量をどれぐらいの料金で受けられるのか、メニューとして1ページにまとめておいてもよいでしょう。

同業種の交流会に顔を出す

同じ職種でフリーランスとして活躍している人と交流を持ち、仕事の情報を交換して新規獲得につなげます。フリーランスはどうしても一人で仕事をすることが多くなり、横のつながりがなくなりがちです。
多くの人とつながりを保つことで仕事につながりやすくなります。

セミナーや勉強会であった人に名刺を渡す

セミナーや勉強会には積極的に顔を出しましょう。自分の職種に関係ないものであっても構いません。
「〇〇ができる人を探していて……」という社長さんと会うこともありますから、そんなときは名刺を渡し、自分のスキルをアピールしておきます。

コンテストやコンペに応募する

コンテストやコンペは自分をアピールする格好の機会です。特にデザイナーやイラストレーターは仕事に直結していきます。大きなタイトルを持ったデザイナーやイラストレーター、広告ディレクターは仕事が多く、実績作りにもなります。最初は小さなものでも構いませんから、ぜひコンテストに挑戦してみてください。

「この人と仕事をしたい」と思わせる

期待以上のアウトプット

一度仕事を獲得したら、継続受注につなげる努力が必要です。
そのために欠かせないのが「期待値以上のアウトプット」です。
締め切りよりも早く、クオリティの高い内容の成果物をアウトプットすれば確実に自分の価値が上がっていきます。

また、スムーズなコミュニケーションも欠かせない要素の一つ。メールやチャットツールの連絡を24時間以内にしっかり返すなど、基本的なことも押さえておきましょう。

適切なフォローアップ

納品後の修正やクライアント側の要望に的確に応え、クライアントが困っていたら適切にフォローアップしておけば、さらに仕事の獲得につなげられます。定期的に連絡する機会を持てればベストです。
「〇〇でお困りではありませんか」「〇〇の仕事を始めました」といった内容を、定期的にメールなどで送付して、クライアントとのつながりを保てるようにしておきます。

企業の課題を先回りして提案する

最新のトレンドや業界の動向は常にチェックし、クライアントの課題を先回りしてつかみましょう。
そして「こんな課題はありませんか」という形で、クライアントに提案していきます。
言われた業務をこなすだけではなく、相手が求めているものを先回りで提案できる人材は重宝されます。

プロエンジニアとは

●PE-BANKとプロ契約を交わしたフリーランスエンジニアがプロエンジニアです。


プロエンジニアになることで、PE-BANKが営業部門、総務部門、経理部門として、プロエンジニアは実務部門と社長に専念できます。
それぞれのスキルを最大に発揮できるよう効率よく機能する組織体になるのです。
つまり、プロエンジニアになると、一流企業のようにIT分野におけるスペシャリストとして仕事を行なうことができます。

実力のあるエンジニアの方。PE-BANKに登録して、プロエンジニアを目指してみませんか?

まとめ

フリーランスで仕事をしていくということは、正社員の安定した収入や生活を手放すということだというイメージが強く、なかなか踏み出せずにいる方も多いかもしれません。たしかに、会社や組織の肩書きを持たず、個人のスキルだけで仕事を得ていくのは簡単ではありませんが、自分の能力を信頼してくれたクライアントとしっかり交渉し、一緒に仕事を完成させるという達成感はフリーランスならではのものともいえます。

「自分らしさをもっと活かした仕事をしたい」と思ったら、働き方の一つとしてフリーランスという選択肢を一度検討してみてはいかがでしょうか。

今回、フリーランスにおすすめの職種をいくつかご紹介しましたが、将来性・需要の観点から、ITエンジニアをぜひおすすめしたいです。IT業界は人出不足の状況が続いているので、高いスキルを身に付ければ、フリーランスとして条件の良い案件を獲得して、安定して稼ぐことは決して困難なことではありません。

もちろん、未経験でいきなりフリーランスとして独立するのは難しいと思います。まずは専門スクールに通ったりインターネットの学習サイトなどで勉強したりしてから、未経験歓迎の企業に入社して経験を積むことをおすすめします。その後、副業で案件を獲得して軌道に乗り始めたら、フリーランスとして独立してみてはいかがでしょうか。

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