AIスキルは標準装備の時代へ 〜自動運転と、いまそこにあるAI〜
あらゆる産業が再定義されるAI。収集された膨大なデータとその解析技術は、産業界のみならず、医療、行政、警察機構までをも劇的に変え、あらゆる業種・業態がソフトウェア産業化すると言われています。 「自動運転」「MaaS」という領域を語る場合、自動車を代表とする「移動」「交通」といったテーマとして捉えられがちだが、実際には、小売り、金融、医療、あらゆるサービス業をも巻き込む非常に巨大なマーケットが新たに生まれるという事を覚えておく必要があります。 2050年には770兆円規模の巨大産業になるとも言われている「自動運転」関連ビジネスにおいて、実はその大半が、「ソフトウェア」「サービス」関連から生まれるものと予想されており、エンジニアにとって最も熱い業界の一つと言えるでしょう。 自動運転業界に精通した業界トップメディアだからこそ語れる「自動運転ビジネス」の全容について、サービス類型や最新動向を交えて分かりやすく解説します。 株式会社ストロボ 大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。 AIの需要が日増しに高まっていく中で、多くの研究機関や企業がAIエンジニアの獲得に力を入れています。AIエンジニアはその専門性の高さや、企業の経営方針にも影響を与えうることから、非常に重要なポジションです。 今回の講演では”これからAIエンジニアになるためには”、”AIエンジニアに必要とされるスキルとは何か”について、AI開発現場の実情と併せて紹介し、加速していくAI時代をリードする人材とは何か解説します。 株式会社コンピューターマインド 1978年生まれ 40歳 山梨県出身 株式会社コンピューターマインド 1990年生まれ 29歳 静岡県出身 株式会社コンピューターマインド 1992年生まれ 27歳 山梨県出身
一方で、その代表格として脚光を浴びる自動運転の世界。これを単なる「新しい自動車のカタチ」として捉えるのではなく、それを支える個々の要素技術と、それによって変わり、生み出される新しいサービスに広大な市場が生まれようとしている事実にこそ目を向けることが重要です。
それは、現在AIに関わっていないエンジニアにとっても、けして遠い向こう側の世界の話ではないことに気づかなければなりません。
~AIスキルは標準装備の時代~
付加価値から基礎スキルへ。本セミナーは、このAI・自動運転とその周辺産業の未来、数年後に専門外からAI領域に参画するために、いま学ぶべきポイントについて解説いたします。第1部 自動運転・MaaS市場の衝撃 ~21世紀最大のソフトウェア&サービス産業の登場~
登壇者紹介
代表取締役社長
下山 哲平(しもやま てっぺい)氏
2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。第2部 AI時代を生き抜くために必要なスキルとは
また、昨今”AIに職を奪われる”という言葉が叫ばれていますが、今後もAIエンジニアは重要な存在であり続けるでしょう。登壇者紹介
開発第2Gr 次長
岩間 裕久(いわま ひろひさ)氏
システムエンジニアとして、組み込み系開発や金融システム開発、Webシステム開発など多分野でのシステム開発に従事。
現在はマネジメントを行いながら、ITコンサルティングや人材調達を担当。
開発第2Gr.第3Sc.主任
渡邉 有洋(わたなべ ともひろ)氏
システムエンジニアとして、組み込み系開発や、医療系システムなど、多種の業務に従事。
現在はAI技術の研究開発、およびソフトウェアへの組み込みを担当しながら、AI開発の実体験を伝える講演を大学や専門学校などで開催する。
開発第2Gr.第3Sc.
吾妻 千織(あづま ちおり)氏
システムエンジニアとして、他分野でのシステム開発に従事した。
近年はDeep Learningを中心としたAI研究開発を行っており、Deep Learningの技術的な解説や、AI開発の実体験を伝える講演を大学や専門学校などで開催する。
開催概要
日時 | 2019年6月25日(火) 19:00~21:30 |
---|---|
プログラム | 18:30~ 受付開始 |
持ち物 | ・筆記用具 |
場所 | TECH PLAY SHIBUYA 【テックプレイ シブヤ】 |
アクセス | JR線、東京メトロ、東急線「渋谷」駅 ハチ公口から徒歩3分 |
このイベントのレポートはコチラから