キーワードはwithコロナ × DX化 | ITフリーランスエンジニアの案件・求人はＰＥ－ＢＡＮＫ

前回の予報通り、11月に入ってから1月開始の案件数がかなり観測されています。その数は昨年同時期に比べると2.03倍（※　昨年60件、今年122件）とかなりの増加数。
※一担当に届いた取引先からのJava案件数。昨年も今年も11/1～11/21までで集計

やはり今年の1月開始案件は今までのコロナによる採用控えの反動が大きく出ており、各社の動きがかなりアクティブになっています。
その影響が採用の前倒しにも繋がっています。
例年に比べ、各社の1月開始案件の動き出しはかなり早くなっています。当社においても現時点で1月から参画する案件が確定されている方がかなり出てきておりまして、その数は昨年の同時期に比べるとなんと3倍の数とも及んでいます。

やはりキーワードは「withコロナ × DX化」が肝になりそうです。
ここ最近でも某大手健康食品会社や某大手製薬会社においてDX化のための大規模なプロジェクトが発足され、大量な人材確保をスタートさせています。

また、DX化プロジェクトのポイントは各社とも相当な予算を割いているということ。
今後の事業を拡大・安定させるためにはDX化の成功はもはや必須事項。そのためDX化には多額の予算を割いてより良い人材を各社ともに確保したいという思いが強く、それが市況（平均単価）にもダイレクトに影響しています。

昨年の1月開始案件　平均単価　77.2万円
今年の1月開始案件　平均単価　80.3万円　➡　3.1万円UP！
　※一担当に届いた案件情報よりランダム抽出して算出