IT×スポーツ データ解析が変えるスポーツの未来
Jリーグ、プロ野球、ラグビートップリーグなど、様々なスポーツのデータを扱うデータスタジアム株式会社より、Jリーグ各チームにデータ分析をチーム強化につなげる提案をする加藤健太氏、藤宏明氏にご登壇いただきます。チーム強化に生かされるデータ収集のIT技術や活用方法、データ解析が変えるスポーツの未来などについて講演いただきます。
Jリーグのトラッキングデータ公開など、近年、日本でもスポーツにおけるデータ活用が注目されています。 世界では具体的にどのような動きがあるのか、実際の事例を元にデータ活用の現状をお伝えします。 プロサッカーチームに提供しているソフトウェアのご紹介やトラッキングシステムの仕組み、スポーツのビッグデータの扱い方などもお話いたします。 データスタジアム株式会社 1981年生まれ。東京大学卒業後、システムインテグレーターにてSEとして官公庁向けシステムの開発に従事。その後、ITベンチャー企業にてCTOとしてモバイルWebサービスの開発に携わり、2014年1月より現職。 強化の現場ではどのようにデータが活用されているのか、またプロの現場で求められるニーズとは何か。 これまでの事例を元に、データ活用を取り入れたことで実際にどのようにチームが変わったのか導入から結果までのプロセスを、わかりやすくお伝えします。 データスタジアム株式会社 1982年生まれ。筑波大学卒業後、ヴィッセル神戸にてチームマネージャー、分析担当として従事。 プレイの分析からファンエンゲージメントの分野まで、スポーツにおけるITの活用が盛んになっています。いまや多くのプロスポーツチームが、勘や度胸、また奇跡を願うような経営から脱却し、ITを駆使したデータ分析とフィードバックによるチームの強化や、観戦に来たファンをより楽しませる取り組みを行っており、その中核を膨大なログ分析や映像技術といったビッグデータ技術が支えています。 アメリカのメジャーリーグでは数年前からAWSのクラウドを用いたStatcastというシステムで投手の球筋の分析や走塁の詳細なデータやハイライトの配信といったものを提供してきました。今では日本人選手専門ページがあるくらいです。 これは単なるIT技術の話ではありません。旧来あるスポーツマンとは、努力と根性で栄光をつかむものといった価値観に対して、より合理的にゲーム性や質を高めて「ファンを大事にする」チーム経営の価値観が増えてきたことの表れです。 ぜひIT技術の話と合わせてプロスポーツに対する価値観の変化についても感じ取っていただくと面白いのではないかと思います。イベントテーマ
第1部 スポーツにおけるデータ活用の現状
また、実際にどのようにデータを収集し、分析しているのか。登壇者紹介
フットボール事業部 兼 新規事業推進部
アナリスト
加藤 健太(かとう けんた)氏
現在は、チーム向けに提供する分析データやソフトウェアの作成/提供、データの管理および分析用データの抽出/生成などを担当している。第2部 チーム強化のためのデータ活用とは
登壇者紹介
フットボール事業部
藤 宏明(ふじ ひろあき)氏
その後、2014年から名古屋グランパスでコーチ(分析担当)を経験。2016年2月より現職。
現在は、チーム向けの分析システムなどの営業やトラッキングシステムの運用などを担当している。ここがポイント ~ テクニカルアドバイザー:吉田真吾さんが解説!
開催概要
日時 | 2016年10月25日(火) 19:00~21:30 |
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プログラム | 18:30~19:00 受付 ※当日、内容は変更する可能性がありますので、ご了承ください。 |
場所 | Speee Lounge |
アクセス | ・「六本木駅」より徒歩7分 |
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