企業インタビュー | ITフリーランスエンジニアの案件・求人はＰＥ－ＢＡＮＫ

PE-BANK様からご紹介いただくプロエンジニアの方々は、
「弥生のプロジェクトを一緒に進めたい」という気持ちにさせてくれます。

弊社（弥生株式会社）は、中小企業様・個人事業主様・起業家様向けに、「弥生会計」をはじめとする業務パッケージソフトウェアと、さまざまなサービスを提供しています。市場シェアは60%以上。ユーザー数は136万を超えました。デスクトップアプリのみならずクラウドアプリの開発・提供にも注力しており、新卒採用・中途採用・業務委託などを通じて年々エンジニアの増員を行いながら、開発本部の規模を拡大させています。
PE-BANK様とのお取り引きが始まったのは、2012年12月のこと。当時は、開発したいサービスがたくさんあるのにも関わらずとにかく人手が足りないといった状況で、技術力がありモノづくりへの想いをお持ちのエンジニアを求めていました。そこでPE-BANK様にお声がけさせていただいたのがきっかけです。PE-BANK様の営業担当の方からは快い対応をいただけましたし、ご紹介いただいたプロエンジニアも優秀な方で、印象がとても良かったですね。以来、プロエンジニアの方々との契約を継続させていただいており、チームのメンバーとして一緒にプロジェクトを進めています。

プロエンジニアの方々がパフォーマンスを発揮しやすいよう配慮。
自社のエンジニアと変わらず、チームの一員として接しています。

弊社のプロジェクトはデスクトップアプリとクラウドアプリとで大きく2種類に分かれているのですが、その中でプロエンジニアの方々には、開発の他に、設計や実現可能性調査（フィジビリティスタディ）、テストなど、状況に応じてさまざまな領域をお任せしています。チーム編成は流動的。その都度、適性やスキルに応じて最適なメンバーをアサインしています。

弊社は上流をとても重視しており、特に要求の段階でチームのメンバーと議論を重ねることを大切にしています。どれだけ要求に対して詰められるかが、最終的な製品の品質へと繋がっていくと考えているんです。
そのため、プロエンジニアの方にもミーティングに参加していただき、意見やアイデアを求めることも多いですね。率直な意見をいただけることは弊社にとってもプラスのこと。
プロエンジニアの方が遠慮せずに意見ができるよう、弊社としても意見がしやすい雰囲気づくりを心がけています。

また、弊社では、よいモノをつくるために必要な環境への投資を惜しまない社風があります。
仮想環境も十分構築できるハイスペックなマシンとデュアルモニター、快適な椅子が標準で配布され、環境にストレスを感じることなく開発に集中できます。MSDNプレミアムがエンジニア全員に割り当てられるため、VisualStudioの先進的なツールや、マイクロソフトのOS環境・Office製品などを自由に使用することもできます。

プロエンジニアの方々にも、こうした環境の中で業務に取り組んでいただいています。弊社はプロエンジニアの方々を、「一緒によいモノづくりを追求するチームの一員」としてお迎えしています。

自分がユーザーにもなり得るサービスを開発することができるのは、プロエンジニアの方にとって、大きなやりがいだと思います。

弊社では部署間の連携も活発です。例えば、マーケティング部がユーザー様に対して行ったアンケート結果や、カスタマーセンターに集まった製品に関するご意見・ご要望など、いわゆる「お客様の声」の情報を社内で共有しています。この「お客様の声」は、今後のサービス改善にあたってのテーマや議題となり、また、新しいサービスを生み出すにあたってのヒントになります。弊社にとって非常に重要な情報です。時に、思いがけない発見をすることもあります。『こういうふうに使ってほしい』という想いで設計して作ったサービスが、実際には自分たちが全く予想していなかった使い方をされていることがわかったりもするんです。その度に、「どれだけ追求してもモノづくりに終わりがない」ということを強く実感しています。
プロエンジニアの方々もこのような情報にアクセスすることができ、開発業務に活かすことができます。プロエンジニアの方々は個人事業主でもありますから、実際にユーザーとして弊社の製品を使っている方もいらっしゃいますね。自分が使う製品を、自分で開発することができる。それは、弊社のプロジェクトに取り組むプロエンジニアならではのやりがいではないでしょうか

既成の枠にとらわれないプロジェクト推進に、ぜひこれからも一緒に取り組んでいただきたいと思っています。

一般的に「業務ソフトメーカー」というと「堅いイメージ」を持たれる方が多いかもしれませんが、昔と比べて弊社も随分と変わっています。皆、新しい技術を取り入れていこうとポジティブですし、先進的なサービスを追求していこうといった組織としての一体感が生まれてきました。こうした変化をご存じないプロエンジニアの方々からは、実際に働いてみて「担当する業務は既存のメンテナンスがメインだと思っていました」「要求の段階から携わることがこんなに面白いなんて知りませんでした」などと驚かれることが多いんですよ(笑)。よい意味でのギャップを感じていただける会社になったかなと思います。
弊社としても、このような”ソフトウェアを作って販売する”といったイメージの会社からの脱却を目指しており、これまで以上に中小企業様・個人事業主様・起業家様のインフラになっていきたいと考えています。お客様をトータルサポートする「事業コンシェルジュ」として、お客様の事業成功に貢献していくこと。その実現のためには、まだまだ取り組むべきことが山積みです。PE-BANK様のプロエンジニアの方々にも、ぜひ引き続き、弊社のプロジェクトに参加していただきたいですね。

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