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      C++について
      C++とは
      C++はC言語にオブジェクト指向を追加して拡張した言語です。C言語ではコーディングが必要だったものを、より効率よくプログラミングできるように設計されています。
      C言語との互換性を維持しており、大規模なシステム開発にも適しています。またC言語の処理の速さに、オブジェクト指向型言語の長所であるメンテナンス性の高さや拡張性の良さ、デバッグの容易さなどを兼ね備えており、さまざまな大規模システム開発の現場で採用されています。

      C++の特徴や魅力
      高速な処理性能を持つC言語は、反面手続き型プログラム言語特有のコーディングの煩雑さがありました。そこでより開発効率を上げるためにオブジェクト指向を拡張されたのがC++です。標準規格下がISOとIECの共同で行われており、2018年11月現在の最新バージョンは2017年に制定された通称「C++17」です。また「C++20」が制定されることがすでに決定しています。
      C言語は構造的に保守性や拡張性に難があり、あとから機能を追加するのが困難なためシステム設計が難しい言語でしたが、C++はこの弱点を補い高い保守性と拡張性を担保した言語になっています。そのため、保守と拡張を繰り返す大規模システムでも安定して運用しやすくなっており、さまざまなシステムに採用されています。
      C言語との連携を強く意識して開発されているため、完全ではありませんが非常に高い融和性を持ち、C++とC言語を併用して開発を行うのが標準的なスタイルとなっています。
      OS上で動くアプリケーションのほか、機械言語としての精嚢の高さから家電の組み込みソフトウェアや、産業用ロボットの制御システムなどにも使われており、機械が関わるシステムの開発においては必ずと言っていいほど選択される言語でもあります。
      ハードウェアに近い領域のコードが書けるように設計開発されている言語なので、後続の言語と比較すると非常に柔軟性が高く、自由度のある記述ができます。
      長い歴史を持つ言語であり、登場から現在まで広範に渡って使用されているため、廃れる可能性のない安定した言語と言えます。

      C++の習得難易度・勉強方法
      現在、需要があり実用性のある言語の中では、屈指の習得難易度を誇る言語です。C言語に加えてオブジェクト指向やテンプレート、モジュールその他多くの追加要素があるため、C言語以上に習得が困難になっています。
      加えて使いこなすためにはハードウェアの設計や制御を含む周辺知識が要求されるため、習熟には数年から10年以上の実務経験を必要とします。
      古い言語なのでテキストや講座が充実していますが、実務に携わらず個人の独学で習得するのはまず不可能な言語と言っても過言ではありません。
      C言語が持つ「作ろうと思えばなんでも作れてしまう」という難解さはそのままに機能拡張されている上に、C言語との連携を前提としての開発が多いため、C++とC言語の両方を学ぶ必要があります。基本的に互換性がある言語ですが、一部には互換性がないため、どちらも一通り実務レベルまで習得しないと開発がスムーズに行えないのです。
      一度しっかりと有償の講座で学習した上で、現場経験を積みながら習得するのがもっとも確実で最短と言えます。
      また、言語を使いこなすにはハードウェアの知識が必要になるため、C++の実務とともに学習を進めたほうが良いでしょう。特にCPUやメモリ周りの制御は頻繁に使用するため、まったくハードウェアに触れずに開発することは難しいので、早い段階からハードウェア設計と制御を学習しておきましょう。
      また汎用性の高さから分野が多岐にわたるため、アプリケーション開発なのかシステム開発なのか、機械制御システムなのか、自身のキャリア設計をしっかりと見通した上で学習しましょう。

      C++の将来性
      機械制御のためのアセンブリ言語とプログラミング言語の両面を持つ数少ない選択肢として、今後も需要は続きます。産業用ロボットや工場の生産システム、その他大規模システムの開発に深く根ざしているため、保守運用の案件も多数存在し、将来性の担保された言語です。
      反面、習得の難しさは群を抜いており、現場の需要に対して実践レベルの実力を持ったエンジニアの数が常に不足した状態が続き、人材の薄い年齢層の存在が指摘されています。
      年収面では個人のポテンシャルやポジションによって待遇が大きく変わりますが、プロジェクトマネージャー以上であれば700万~1000万円クラスの求人が多くなっています。
      また、よりハードウェアやサーバサイドの開発に近いほど年収が高くなる傾向があります。組み込み系のシステム開発の場合、基盤や回路の設計と制御、OSを含む機械言語とハードウェア知識を要求され、習熟難易度が高いためです。
      逆にアプリケーション開発に寄っていると、年収は他の言語とさほど変わらない中間値付近になります。
      汎用性の高さから市場価値が非常に高い言語ですが、付随する周辺知識の有無や経験が個人の将来性を大きく左右するため、自分自身のキャリア設計の将来性と併せて考える必要があります。
      家電のIoT化が進む中、今後ますます組み込み系ソフトウェアの需要が高まるのは確実視されているので、言語習得にとどまらない知識と技術の獲得が、将来性をより確実にするでしょう。

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