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ITエンジニアとして生き残りができるかどうか不安ですか?

IT業界は常に拡大を続けていますので、あなたの仕事がなくなることはまず考えにくいでしょう。しかし、仕事を選べるかどうかは別問題。仕事を選べず、不当に待遇の悪い職場で働かされ続け、いつか燃え尽きてしまったり、健康を損なってしまったりする可能性があります。

ここでは、そのような事態を避け、将来も安定してこの業界の生き残るためにはどうすればいいのか?できるだけ良い環境で働ける人材となるには、どうしたらいいのか? といったことをご説明していきます。

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ITエンジニアの生き残りの条件とは、+αの仕事ができること

ITエンジニアが将来も生き残り続けられるには、周囲のエンジニアよりも優れていることが重要です。周りより一歩だけ差が付いている状態を、維持できればいいのです。

そのためには常に「+αの仕事ができる人材」であり続ければいいと言えます。

指示された仕事を普通にこなすのは、普通のITエンジニア。しかし仕事のひとつひとつに、毎回ちょっとした工夫が組み込める人というと、その数は激減します。

そもそも仕事を指示する側は、自分の仕事に追われているからこそ、あなたに依頼するのであって、状況やあなたの立場を把握できていない場合がよくあります。そのような時にプラスαの工夫によってフォローアップができるような人材なら、「あの人とはなんとなく仕事がしやすい」となり、ゆくゆくはキャリアアップも望めるようになります。

+αの仕事をこなすコツとは?

「+αの仕事をこなす余裕はない」と思っていますか?
たしかに、「言われた仕事をするだけで精一杯だ」という気持ちもわかります。

待遇面で恵まれているとは言えないような立場で、そのような工夫をすることはかなり難しいですが、プラスαの工夫は、実はちょっとしたコツがあればできるのです。

そのコツは以下の2つです。

+αの仕事をこなすコツその1. 「なぜその指示を出したのか」という理由を探れる

何か仕事の指示が出た時、相手がその指示を出した理由まで考えられるようになることが、的確な+αができる必須条件です。

ここで、だれにでもわかりやすい例を挙げてみます。
たとえば、あなたが「雑巾を持ってきて」と言われたとしましょう。

その時に、「なぜ相手は雑巾を必要としているのか?」という点がわかっていないと、うまくいきません。たとえば、雨漏りで床が水浸しになってしまっている場合は、乾いた雑巾とバケツを持っていくのが適切ですし、窓が汚れているので雑巾が必要な場合は、濡れた雑巾と窓拭きスプレーを持っていくことがベスト。

相手側は、意図が伝わったつもりで指示を出している…
しかし、あなたの立場からは、その意図が明確ではない…

そのような曖昧な指示が出された時でも、さっと「濡れた雑巾でしょうか」など、詳しくヒアリングができるということが望ましいです。その1つの質問のおかげで、仕事がスムーズに進むのです。

指示が出された理由をできるだけ掘り下げて考えて行動することによって、コミュニケーションのズレが生じず、+αの工夫ができるきっかけができます。

+αの仕事をこなすコツその2. 知識が豊富であること

また、+αの仕事をこなすためには、知識の豊富さも必要です。

特にIT業界は目まぐるしく変化を続けています。普段から新しい知識のインプットをしているか、していないかで、+αの仕事ができるかどうかが決まってきます。「もうスキルは十分身に付いた」と、今の状況で満足していると、次第に使えない人材になってしまう可能性が出てきます。

常にインプットをする時間を確保するように心掛けましょう。

まとめ――生き残りのためには、すぐ見返りを求めない寛容な姿勢が問われる

以上、今回はITエンジニアの生き残りの条件をご紹介しました。

需要が高く、いつまでも業界で生き残れるITエンジニアは、+αの仕事ができるエンジニアであり、そしてそのためには、「指示の理由を探れる」「知識によって的確なサポートをできる」という2つの要素が必要です。

さらに、この2つを満たすためには、すぐには見返りを求めないスタンスが必要です。指示の理由を探ったり、新しく知識を身に付けたりすることは、即座に給与に反映されることではありません。

できるだけ少なく仕事をして、より多くの報酬を望みたいのが人間というもの。また、仕事の中には怠けようとすれば、いくらでも怠けられるようなものがあるのも事実。しかしそのようなスタンスは、長期的に見れば、自分にメリットがあるとは言えません。

「奉仕精神」というほど立派な姿勢である必要はありません。「将来も生き残れる」という形の「見返り」を求め、毎日ほんのわずかでも周囲に貢献するように努めておけば、「あの人と働くと楽だな」と思ってもらえるようになることでしょう。

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