フリーのITエンジニアとして稼ぎ続けるために必要な視点 | ITフリーランスエンジニアの案件・求人はPE-BANK

フリーランスの案件・求人TOP ITエンジニア独立ガイド スキル・テクニックフリーのITエンジニアとして稼ぎ続けるために必要な視点

ITエンジニアノウハウ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

更新日:

稼ぎ続けているフリーITエンジニアには共通した特徴や行動があります。今回はそのようなマインドや視点を、5つの特徴にまとめました。

point

稼げるフリーITエンジニアの5つの不可欠な視点

では早速稼げるフリーITエンジニアの視点を見ていきましょう。

自分はどのような部分が弱いか、自分も当てはまると思えるものを参考にして稼げるフリーランスになっていきましょう。

稼げるフリーITエンジニアの視点その1――己をよく知る

稼げるフリーITエンジニアは自分が最も成果を発揮できる条件をよく知っています。

自分は朝一番が得意なのか、それとも夜型なのかという基本的なところから、睡眠時間をどのように確保するかまでしっかり把握しています。まるで自分自身を別の何か一つのコンピューターのように捉え、その性質や特徴を踏まえているので、最も成果が出るように生活をコントロールできます。自分の特性や覚醒できるそのタイミングをよく知っているのです。

一つの仕事をする場合にも必ず時間をはかるため、一つのタスクにどのくらいの時間が必要であるかということを正確に予測できます。そのため、能率的なスケジューリングができます。そのおかげで単価交渉の場面、仕事受注の場面でもどんぶり勘定ではなく、しっかりと根拠を持って、進退の見極めや、自分を高く売り込むことができるのです。

稼げるフリーITエンジニアの視点その2――市場

市場の状態をよく理解していることも、稼げるフリーランスITエンジニアの特徴です。IT業界の最新事情をよく調べ、需要と供給の原理がよく分かっていて、そこから逆算して自分の市場価値を客観的に判断できるのです。

市場に照らし合わせて自分が今どう動くべきか、どう交渉すべきか、どう提案をすべきか、ここは交渉せずに譲るべきか、というポイントが正しく判断できるため、状況を無理なくコントロールできます。


稼げるフリーITエンジニアの視点その3――売上

クライアントにとって売上はとても大切です。稼げるエンジニアは、そこまでは自分の範囲ではないとはいえ、その利益の循環によって自分にお金が入っていることをよく自覚しています。だから場合によっては自分に任された範囲を超えて成果をあげようとする姿勢で仕事に取り組むので、重宝されるのです。

会社勤めの人で考えれば、会社の利益や成長も意識して仕事をするのか、それとも自分のことだけを考えて仕事をするのかという違いです。

クライアントが潤うから自分も潤うというのは、別に綺麗事ではなく、事実です。もちろん自分の人生をすべて投げ出せばよいということはありませんが、自分のテリトリー内だけで仕事を回して、後は無責任というようなスタンスでいれば、いつか仕事が途切れてしまうことは間違いありません。

稼げるフリーITエンジニアの視点その4――新しい発想

稼げるITエンジニアは決して傲慢ではなく、謙虚なスタンスを持っています。自分の経験を振りかざして非論理的に相手をねじ伏せようとすることはなく、常に相手の立場も考えながら交渉を進めます。

自分の未熟さというものを感じているから、新しい勉強にも積極的に取り組みます。たとえ、自分より経験の劣る人からでも、新しい発想はしっかり吸収します。偏見がないからこそ、勉強をするモチベーションも維持できるのです。

そういう偏見がない人と働くのは相手にとっても気持ちの良いもの。結果的に、自然とよい仕事が舞い込んでくるのです。

稼げるフリーITエンジニアの視点その5――人にモテる

稼げるITエンジニアに共通する特徴は、モテることを軽視していない点です。

一見、稼ぎとは無関係どころか、むしろ真逆のことがらであるかのようにも見えますが、仕事に必要なスキルを向上させてくれるという側面があります。稼げるからモテるのではなく、モテるから稼げるのです。

モテようとするためには身だしなみをきちんと整えなければいけませんが、それはもちろん仕事でも必要なこと。また、相手にしっかりと自分の長所を売り込む必要がありますが、それも仕事に必要なスキル。どのようにすれば自分を売り込めるか、相手に好かれるかを考えながら、自分の特徴を改めて認識してゆくことで、仕事での売り込み技術が体得できます。

まとめ

以上、フリーITエンジニアとして稼ぎ続けるために必要な視点を5つ、ご紹介しました。あなたにも当てはまるものはどれでしたか?当然当てはまるものが多いほど稼げるフリーランスになるでしょう。少し身につけるのが大変なものもあるかもしれませんが、少しずつ成長していきましょう。

関連記事

TOP

案件情報一覧へ 【無料】60秒で会員登録する